vol.140 古川くんの飼ってた猫のお話
なみさんからのお便り「飼い猫の病院代で株を手放しました」
・まんだらけ株の高騰
・ペットの学び〜癒やしと責任〜
・生き返った猫
・古川と猫との日々
はい、こんばんは。なみさん、お馴染みの、お馴染みってみんな知らないかな。
なみさんから来てますね。
『目風様、ご無沙汰しております。
フリー掲示板に書いた方がよいのか?分からない為、
こちらに書かせていただきます。』
なんでしょう。
『本日、飼い猫の病院代を工面する為』
飼い猫ね、猫飼ってるのね。
ペットの病院代って高いんだよね。
『株を手放しました。』
えーっ!
5月26日、どうなんだろう。
株高くなってたかな。今高くなってるからね、よかったね。もしあれだったら。
『6月初めに纏まったお金が入る予定があるのですが、
それまで持ちこたえる資金がなく、
やむなく 株を売りました。
6月に資金ができ次第 再度 株を購入する予定です。』
いいんじゃない。今ちょっと下がってるよ。
『厚かましい事は重々 承知の上で質問です。
もう一度 株を購入した場合
非公開情報閲覧の権利を頂く事は難しいでしょうか?』
なるほど、非公開情報権利者だったんですね。
でも、非公開情報はもう持ってるでしょ、閲覧の権利。見ることは別に構いませんよ、持ってんだから。この後ね、非公開情報が出るかどうかはね、分からんもんね。もし出るとしたら、例えばだけど、たぶん大地震が来るから準備しろとかね。 で、それ非公開情報間に合わないかもしれんな。あれ、来てからみんなに出すわけでしょ。間に合わないね。メールだったら間に合うけどね。
LINEでも作るかな、非公開権利者の。あ、そうだね。
必要があったら作るって言ってますね。今んとこ大丈夫みたいな。大丈夫っていうか、大丈夫でもないみたいなんだけど。
そのLINEを作るかどうかは作らない、今は作らないって。
あれ、で、非公開情報の権利はね、もう1回株を買ったら大丈夫です。
これは今、別のことLINEのこと聞いた時にOK来ました。うん。今、株、買うの大変だもんね。高いよ。
前だって、なみさんが買った頃は5、600円だったんじゃない。今一時、5月だと2000円ぐらいなったよね。高い時。
今は1500、1600円ぐらい。1500、600円また高くなるかもしれんからわからんけどね。会長が高くなるとか安くなるとか言うと インサイダーで捕まっちゃうから、わかりませんがとか言うしかないんだけど。
まあ、いいんじゃないですか。株価はね、色々だから、上がったり下がったり。安くなった時に買えばいいんじゃないでしょうかね。
いつ安くなるかわかんないけど。
うん。猫っていいよね。うん。犬もいいけど、ペットを飼うことは。 ペット飼った限りは責任持ってね。最後まで、ご臨終までですね、ちゃんと面倒見てあげてくださいね。子供が生まれたら、生まれたり、ちゃんと世話するなり、養子先をちゃんと縁組先を探して。大変ですよ。ペット飼うっていうのは、本当に。責任・義務が生じますからね。
心を癒してもらえるけども、その義務とか責任を通じて人間性を高めてく。あるいは命に対する、なんて言うんだろうな、命に対する心構え、それを学ばしていただくと。
その代わりに猫から犬から、それぞれ、なんつうのかな、命のありがたみとか。あるいはその、自分を癒してもらえるよね。彼らは純心で無垢だから。そうじゃない猫もいるけどね。もう古川に飼われた猫なんて、本当にひねくれてたからね。
あれはね、車に轢かれたんだってね。
あのまんだらけの初期の頃に、やった頃に、まだ古川が三鷹に住んだ頃なんだけど。駅からの帰り際に、ぺちゃんこになってる猫がいて、轢かれて、本当にぺちゃんこだったの。お腹が。
道の真ん中にいたから、また頭とか潰れたら可哀想だからっつうんで、なんか自分が服を脱いで、それで包んで、脇っちょへ持って行ってやろうとしたら、動いたんだって。
それで持って帰ったんだよ、バカみたいに。
で、持って帰ったら、生き返っちゃったんだよね。こう、へこんでたのに、タイヤの跡があって。
それで、しょうがないから。飼うとかじゃなくて、居付いちゃったんだね。出たり入ったりしてね、家から。で、何年ぐらい居たんだろう。2、3年居たのかな。
で、メスだったんだよね。 その頃、古川ってのはエッチだったから、メスの、その、あそこ見たりして、いじくったりしてたら、猫怒っちゃって、家出しちゃった。ハハハ。フーッとか言って、全然発情期じゃなかったから、家出しちゃって。なんかしばらく、1ヶ月はしてないけど、2週間ぐらいかな、戻ってきて、また居付いたりして。
で、そんな仲良くないんですよ、やっぱし。古川もなんか結構意地悪だったから、その頃、魔導師の性格を持ってましたからね。 猫もなんかひねくれたやつで、なんだろ、優しくしてやると、プイッとこうなっちゃうんですよね。
ところがある日ね、それまでと全然違って、やったら懐くんですよ、古川に。1日中こう、よくやるじゃん猫が、ナーゴ、ナーゴと、足元に擦り寄ってくるやつ、あれをやるんだよね。
それで、それでいきなり居なくなっちゃったんだって。
で、もうそれから全然いないですね。あれはなんだったかよく分かんないですもんね。
だから、 普通の猫とか犬っていうのは皆さん癒しをくれるけど、古川の飼っていた猫はそういう猫でした。というお話でした。